こんにちは!
8my(@8my__)です
今回の記事では、オグ・マンディーノの『その後の世界最強の商人』を紹介します
本書は、世界中の経営者が愛した名著『世界最強の商人』の続編
ストーリーも面白く、グイグイ引き込まれました
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どんな本なのか、さっそく見てみましょう!
サクッと画像で要約を見たい人のために、インスタも置いときますね↓
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『その後の世界最強の商人』のあらすじ
『世界最強の商人』は、貧しいラクダ係りの少年が、巻物で成功の秘訣を学び、商売で大成功をおさめるまでのストーリーでした
『その後の世界最強の商人』は、彼が隠居した後の物語。
講演旅行で訪れたローマで、巻物を引き継がせた青年、パウロが捕らわれていることを知ります
牢獄で再会を果たし、パウロから
と言われます。
その翌日にパウロは処刑
パウロの遺志を継ぎ、残りの人生をかけて教えを書き始める…
というストーリーです。
9つの教えの内容とは?(実践ポイントあり)
『世界最強の商人』の教えは、成功するための教えでした
『その後の世界最強の商人』の教えは、主人公が晩年に書いたということもあり、人生をより良く生きるためのエッセンスがプラスされています
今回は、教えの要点を5つにまとめました
どんな教えなのか、見ていきましょう!
1.失敗から学ぶ、自分を可哀そうだと思うのはダメ
- どんな人でも失敗はするもの。失敗しない人はいない
- 大きな失敗をしても、あっという間に過去のものになり、消えてしまう
- 失敗から学ぶことで、次に同じ失敗を避けられる
⇒成功に近づく
2.毎日の目標を持つ
- 1日の目標だけを決めて、その日寝る前には全てやり遂げる
⇒毎日、達成感を味わえる
3.一生懸命に働く
- 『生活のための仕事』と考えると、『仕事=しなければならない』という緊張が生じる
⇒つまらなくなる - やる気と思いやりをこめて仕事をすれば、良い仕事ができ、時間もあっという間に経つ
⇒スキルも身に付き、楽しくなる - 報酬以上のサービスを相手(会社、お客さん)に与えれば、巨万の富、幸福が手に入る
- そもそも、仕事がある(=退屈しのぎをする必要がない)ことは、自分の幸福にとって重要なこと
⇒ほとんどの人が気づいていない
4.人と対立しない
- 敵意を与えると、敵意が返ってくる
- 好意は受け取り手だけでなく、与える者にも同じように利益をもたらす
5.チャンスをつかむ
- チャンスはいつも、困難な仕事という変装した姿で現れる
- チャンスをつかむのは、いつも明るく希望に満ちた人々
実践ポイント
- どんな仕事でも、勇気と忍耐をもってやる
- 元気、ユーモア、笑顔を絶やさない
さいごに
この知恵を学んで達成できる成功の大きさは、これを学び取るために費やした努力と、まさに正比例する
第8章より
本書では、1つの教えを『毎日2回、7日間よみ続けなさい』とあります
※『世界最強の商人』では『毎日3回、30日間よみ続けなさい』でした。達成しやすくなってます
教えをしっかりと潜在意識に落とし込んで、習慣化したいものですね
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
教えの要約ではなく、原文が知りたい!という方は、ぜひ本書を手に取ってみてください
ストーリーも面白いですよ
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本編の「世界最強の商人」の要約はこちら↓
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