- ぶり縄の作り方
- ぶり縄の使い方
こんにちは!
8my(@8my__)です
「木に手軽に登りたい!」
そんなときに便利なのが『ぶり縄』です
この記事では、林業経験10年の僕が『ぶり縄』について解説します
この記事は2分で読めます
サクッと見ていきましょう!
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ぶり縄の作り方
この記事では、僕が
「直径20~30㎝の木を登るのに、ちょうど良いな」と感じた
ぶり縄の作り方を解説します
登る木の大きさや、自分の使いやすさに合わせてアレンジしてください
ぶり縄の材料
- 足場用の木
- ロープ
足場用の木
足場用に使う木は、樫(カシ)などの堅い木にしましょう
間違っても、枯れた木は使わないように。
長さ、太さは、
- 長さ:約60㎝
- 太さ:約5㎝
になるように切っています
- 長すぎる、太すぎる
⇒重い、持ち運びが不便 - 短すぎる
⇒大きな木に登りづらい - 細すぎる
⇒安全性が下がる
ロープ
僕が使っているのは、こちらのロープ↓
- 素材:綿
- 長さ:15m
- 太さ:9㎜
綿なので手ざわりが良く、太さもちょうどいい
値段も2,000円ぐらいで手ごろ
ただ、長さが「少し長いな」と感じたので、僕は3mほど切りました
(なので、使っているぶり縄のロープは12mです)
足場とロープの結び方
外れないように、必ずクローブヒッチで結びましょう
クローブヒッチのやり方は、こちらの動画が分かりやすいです↓
また、ロープの先端には結び目を作っておきましょう
これで外れづらくなります
ぶり縄の使い方
こちらの動画がわかりやすいです↓
ぶり縄の登り方のポイント3つ
登る前に、木の周りを綺麗にする
邪魔な低木、枯れ枝などは除去しましょう
ロープに引っかかると厄介です
2段目からは少し低めに設置
1段目は高めに設置しても登れます
『地上→ぶり縄』なので足場が安定してますからね
自分は、
- 足場を結ぶ位置
⇒頭より上 - 足をかけるロープの位置
⇒胸あたり
というイメージでやってます
2段目からは『ぶり縄⇒ぶり縄』なので足場が不安定で難しいです
なので、少し低めに設置
自分は、
- 足場を結ぶ位置
⇒目線の高さ - 足をかけるロープの位置
⇒へその上くらい
というイメージでやっています
なるべく左右対称に結ぶ
- 結び目と木の幅をなるべくそろえる
⇒写真↑では、クローブヒッチが左に寄りすぎ - 左右の足場の長さが同じぐらい
の方が設置しやすく、乗った時も安定します
ぶり縄の降り方
僕もこちらの動画のように、
- 足場を外す
- 木につかまりながら、ズルズル降りる
という方法で降りています
ズボンはチェーンソー用防護ズボンなど、強い素材のものがオススメです
ぶり縄のメリット・デメリット
ぶり縄のメリット
- 費用が安い
ロープ代しかかかりません - 軽い
ハシゴを運ぶのに比べると、だいぶ楽です(現場で作ることも可能) - 木を傷つけない
昇柱器で登るときのように、木を傷つけません
ぶり縄のデメリット
- 安全性がイマイチ
枝打ちハシゴの方が安全です - 意外と難しい
簡単そうに見えますが、慣れないと難しいです
さいごに
繰り返しになりますが、
ぶり縄は昔からの技術なので、安全性はイマイチです
使う際は、十分に気を付けてくださいね
安全性を重視するなら
で登るのがいいですよ
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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