
こんにちは!
8my(@8my__)です
この記事では楽天銀行、楽天証券の『未成年口座』と『成年口座』の違いを解説します
未成年口座と成年口座、大きく違う点は?
未成年口座と成年口座の1番の違いはマネーブリッジが利用できないことです

マネーブリッジが利用できないのは残念
このため以下の特典・サービスが利用できません
- 優遇金利
- らくらく入金
- 自動入出金(スイープ)
- ハッピープログラムの特典(一部)
1つずつ見ていきます
(2、3はそれほど問題ではありません。手間が少し増える程度です)
(4も問題なくなりました。2022年のポイント付与見直しにより、ハッピープログラムでもらえるポイントと資産形成ポイントの違いがなくなったため)
優遇金利が適用されない
マネーブリッジを利用すると、普通預金が年0.1%になりますが…
未成年口座ではマネーブリッジが利用できないため、楽天銀行での普通預金金利は、通常の0.02%となります

大手銀行の金利は0.001%
0.02%でも、楽天銀行はお得ですね
らくらく入金ができない
らくらく入金は楽天銀行にログインすることなく、楽天証券に資金を移動できるサービス
未成年口座ではこれが使えません
でもまぁ、リアルタイム入金が利用できるので特に問題ないですね
(入金する際にログインする手間が要るぐらいのこと)
自動入出金(スイープ)ができない
これも特に問題なし
自動入出金(スイープ)は以下のようなサービス↓

出典:楽天証券
つまり、自分で入出金すれば問題なし!というわけです
ハッピープログラムの特典の一部が対象外
ハッピープログラムは楽天銀行のサービス
エントリーするだけで
- 会員ステージに応じてATM手数料・振込手数料が無料になる
- 各種取引(振込など)により楽天ポイントがGETできる
などの特典があります(これらは、未成年口座も対象)
ただ、楽天証券とマネーブリッジすることによって得られる特典は、未成年口座では対象外
例えば、『残高達成でポイントプレゼント』
マネーブリッジができないのでこの特典は得られません
楽天証券の資産形成ポイントはGETできる
ただ、未成年口座でも楽天証券の資産形成ポイントはGETできます
(楽天証券独自のポイント制度なので、マネーブリッジと関係ないため)
※ 2022年のポイント付与見直しにより、マネーブリッジをした場合と同じポイントがもらえるようになりました
投資信託の保有残高によって以下のとおりポイントがもらえます↓
月末時点の残高 | ポイント付与数 |
---|---|
10万円到達 | 10ポイント |
30万円到達 | 30ポイント |
50万円到達 | 50ポイント |
100万円到達 | 100ポイント |
200万円到達 | 100ポイント |
300万円到達 | 100ポイント |
400万円到達 | 100ポイント |
500万円到達 | 100ポイント |
1,000万円到達 | 500ポイント |
1,500万円到達 | 500ポイント |
2,000万円到達 | 500ポイント |
さいごに
楽天銀行・証券の未成年口座と成年口座の1番の違いはマネーブリッジができないこと
このため、
- 楽天銀行、楽天証券を連携させて得られる特典は対象外
- 楽天銀行、楽天証券それぞれ単独の特典は対象
となります

金利やポイントを考えると、未成年口座でもやっぱり楽天がお得
口座をまだ持っていない方は、開設してみてはいかがでしょうか↓
▼ 当ブログの人気記事 ▼
\ お小遣いが稼げる! /
※ 1ヶ月で数千円稼げるアプリ、サイトもあります
コメント