
こんにちは!
8my(@8my__)です
先日、子供の楽天銀行&楽天証券の口座を開設しました
子供の資産形成も楽天経済圏をフル活用しようと思いましてね
楽天銀行、楽天証券は各手数料が安く、さらに取引に応じて楽天ポイントが貯まるので使い勝手◎です
さて、今回の記事では楽天銀行、楽天証券の未成年口座について成年口座との違いを解説していこうと思います
未成年口座と成年口座、大きく違う点は?
未成年口座と成年口座の1番の違いはマネーブリッジが利用できないことです

マネーブリッジが利用できないのは残念
このため以下の特典・サービスが利用できません
- 優遇金利
- らくらく入金
- 自動入出金(スイープ)
- ハッピープログラムの特典(一部)
1つずつ見ていきます
(2、3はそれほど問題ではありません。手間が少し増える程度です)
優遇金利が適用されない。金利はどう違うの?
マネーブリッジを利用すると、普通預金が年0.1%になります
しかし、楽天証券の未成年口座ではマネーブリッジが利用できないため、楽天銀行での普通預金金利は、通常の0.02%となります

0.02%でも、大手銀行の普通預金金利が0.001%ということを考えると子供の銀行口座を楽天銀行にするのはお得ですね
らくらく入金ができない
らくらく入金を利用すれば楽天銀行にログインすることなく、楽天証券に資金を移動することができますが、未成年口座ではこれが使えません
でもまぁ、リアルタイム入金が利用できるので特に問題ないです
(入金する際にログインする手間が要るぐらいのことです)
自動入出金(スイープ)ができない
これも特に問題では無いです
自動入出金(スイープ)は以下のようなサービスです

出典:楽天証券
つまり、自分で入出金すれば問題なし!というわけです

積立投資信託であれば、各金融機関からの自動引き落としに設定することにより、そもそも入金の必要がなくなりますしね
ハッピープログラムの特典の一部が対象外
ハッピープログラムは楽天銀行のサービス
エントリーするだけで
- 会員ステージに応じてATM手数料・振込手数料が無料になる
- 各種取引により楽天ポイントがGETできる
などの特典があります
ただ、楽天証券とマネーブリッジすることによって得られる特典は対象外
(なので、楽天銀行単独の振り込みやATM取引などでのポイントはGETできます)
例えば、『投資信託の保有残高10万円につき4ポイントが毎月得られる特典』
マネーブリッジができないのでこの特典は得られません

これは残念…
しかし、未成年口座でも楽天証券独自の資産形成ポイントはGETできます
こちらも投資信託の保有残高によって以下のとおりポイントがもらえます
200万円以上~400万円未満:100ポイント
400万円以上~600万円未満:150ポイント
600万円以上~800万円未満:200ポイント
800万円以上~1000万円未満:300ポイント
1000万円以上~2000万円未満:500ポイント
2000万円以上:1000ポイント
ハッピープログラムと比較すると、50万円からしかポイントが付与されないのが少しハードルが高いですが、未成年口座でもポイントがもらえるので嬉しいですね
以下は、ハッピープログラムと資産形成ポイントの違いをグラフにしたものです
参考にしてみてください

出典:楽天証券
さいごに
楽天銀行・証券の未成年口座と成年口座の1番の違いはマネーブリッジができないことです
このため、
- 楽天銀行、楽天証券を連携させて得られる特典は対象外
- 楽天銀行、楽天証券それぞれ単独の特典は対象
となります
預金金利や資産形成ポイントのことを考えると他の銀行や証券会社より、やはり楽天がよさそうですよね
▼ 楽天銀行の口座開設はこちら
▼ 楽天証券の口座開設はこちら

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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