株の保有割合『100-年齢』が適切でない場合【投資目安】

資産運用

どうも8my(@8my__)です。

長期投資においては『アセットアロケーションで運用成果が決まる』と言われるほどアセットアロケーションは大切です。

アセットアロケーション:運用資金を株や債券などにどのような割合で投資するのかを決めること。

アセットアロケーションは、自分の年齢や資産状況、家族構成などいろいろなことを考えた上で決定する必要があるので迷いますよね。

そこで、よく目安にされるのが『100-年齢』という考え方です。
この度の記事ではこの『100-年齢』について考察します。

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『100-年齢』とは?

アセットアロケーションを決める際に『100-年齢』の数値を株式保有割合、そして年齢を債券の保有割合にするという考え方です。

もちろん、生活資金はこれとは別に現預金で確保しておくべきです。
最低でも生活費の6か月分は無リスクの資産が必要と一般的には言われます。

例えば以下のような具合です。

30歳の人の場合は…
100-30=70。よって70%が株式、30%が債券

50歳の人の場合は…
100-50=50。よって50%が株式、50%が債券
若い頃であれば、定年まで働く期間がまだまだ長いです。
株式評価額が暴落した場合でも、労働所得で長期的に稼ぐことができますし、続けて投資できる期間も長いため挽回できる可能性が高いです。
一方で高齢の場合は、定年まであとわずか。
その資金を運用で溶かしてしまうと老後が大変なことになってしまいます。
なので、『100-年齢』を目安にすれば株式のリスクを抑えつつ、資産を運用することができます。

老後に資産を切り崩しますか?

老後に投資して作った資産を使うという前提に立てば『100-年齢』の考え方は目安になると思います。

しかし、資産を切り崩さない場合には向いていないと思います。
例えば、資産からの配当で十分生活できる場合、そして資産を相続する場合。

この場合は株式100%のアセットアロケーションがおすすめです。
なぜなら、資産からの配当で生活する場合は株式の高い利回りが必要になりますし、相続する場合は子供が何年も保有し続けることになるので必然的に超長期投資になるからです。

25年以上の超長期投資の場合は株式100%のアセットアロケーションが最適だということは、以下の記事で紹介したとおりです。

さいごに

8myは資産からの不労所得である程度収入を確保しつつ、少しだけ働くという『セミリタイア』をすることを将来の目標にしています。
そして、老後も配当金をもらいつつ少しだけ働き、資産はいずれ子供に相続する予定です。

資産を切り崩すつもりは全く無いので、『100-年齢』を目安に債券を多く組み入れてパフォーマンスを下げることはデメリットしかないです。
このため、8myのアセットアロケーションはほぼ株式となっています(まだまだ、目標とする割合にとどいていませんが)。

アセットアロケーションを組む際は、安易に『100-年齢』で決めてしまうのではなく、自分の目標や将来どうありたいかをしっかりと考えて決めることが大切だと思います。

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