- 恥をかいたことが忘れられない
- 恥をかくのが嫌で、生きづらい
こんにちは。
8my(@8my__)です
この記事では、
- 恥を感じる原因
- 悩まない考え方
を紹介します
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恥を感じる原因
結論から言うと、
他者から「尊敬されたい」という思いがあるから
こんな経験はありませんか?↓
- 完成度を追求して仕事が遅い
- スピーチで声が震える
- 知ったかぶりをする
- 言い訳、責任逃れをする
僕はね、めっちゃありますよ! 涙
これらの行動は、「尊敬されたい」という思いから、「こうあるべき」という理想の自分を描くのが原因
理想と比べて、できない自分…
この現状の「不完全さ」、理想とのギャップが恥となります
もう恥で悩まない!4つの考え方
どのようにすれば、恥で悩まなくなるのでしょう?
4つの考え方を紹介します↓
- 今の自分を受け入れる
- 「尊敬される人」ではなく、「応援される人」を目指す
- 失敗しても、誰も覚えていない
- 恥をチャンスの目印にする
4つ全ての考え方を取り入れるのがベストですが、焦りは禁物
1つでも、心の負担は減ると思いますよ
今の自分を受け入れる
「ま、いっか」と自分の不完全さを受け入れる
これができれば、心のバランスが安定します
もちろん、「とにかく諦めろ!」ってことじゃないです
今できていない自分を受け入れたうえで、どう前に進むかを考えるということ
- 基準を「理想」から「今」にもどす
- 不完全な自分を少しずつ成長させる
ってイメージです
小さな気づきや改善点でも、気づくことができた自分を褒めてあげよう
そうすると次の改善点を見つけるのが楽しみになる
自分の基準に達していない状態の自分を受け入れることで、私たちは初めて前に進むことができるのだ
第2章より引用
「尊敬される人」ではなく、「応援される人」を目指す
応援される人とは、さらけだせる人、素直な人です
- 分からないことを認め、質問する
- 声が震えても工夫してスピーチする
- 責任転嫁しない
つまり、人が避けたい恥を、自分の責任で受け入れて一生懸命とりくむ
能力が低いことを受け入れつつ、「姿勢」を大切にする
こういう人は、「頑張っている人」「前向きな人」に見えますよね
自然と周りから応援されるようになります
応援される人はその人の能力よりも、その人の姿勢が応援の対象になる
応援されるには能力が足りているかどうかは重要ではない
もう能力を引け目に感じることはない
まだできなくてもいいのだ
応援される人には、恥をかくことでなることができる
応援される人は、今の自分を受け入れて、人にもさらけ出せる人である
第4章より引用
恥はただわたしたちの前に立ちはだかる邪魔者ではない
頑張っている人だけに与えられる努力の勲章なのである
第4章より引用
応援される人を目指す方が心理的ハードルが下がって楽に生きることができます
失敗しても、誰も覚えていない
恥の思い出の厄介なところは、強烈に記憶に残ること
自分の失敗を、みんながバカにして笑った…もうあんな経験はしたくない…
そんな思いから、同じような場面を避けるようになります(成長しなくなる)
でも、本当にみんなが笑っていたでしょうか?
本当に「バカにして」笑ったんでしょうか?
それに、皆がまだ覚えているでしょうか?
いずれも、NO。
自分が恥のせいで、強くそう思っているだけ
試しにその場にいた人に聞いてみてください。
ほとんどの人が「そんなことあったっけ?」って言いますよ
自分にとっては強烈に覚えている恥の体験も、その場にいた人が覚えていることの方が少ないものだ
あなたは過去に目にした他人の「恥ずかしい失敗」をひとつでも思い出せるだろうか
第2章より引用
恥をチャンスの目印にする
迷ったら恥ずかしい方を選ぶ
これ、実は超重要
『恥に感じる選択肢=成長、成功のチャンス』なんです
- 恥ずかしいけど、質問する
- 恥ずかしいけど、挑戦する
なぜチャンスかというと、
他の人も恥ずかしくて行動に移せていないから
恥を乗り越えられれば、みんなより一歩前進できます
それに、たとえ失敗しても経験が残ります
(チャレンジしなかった場合は、何も残りません)
「恥」はあなたの敵ではない
今、恥ずかしいと感じているとしたら、それは、あなたが新しいことにチャレンジできている証拠なのだ
言いかえれば、恥はチャンスの目印になる
『はじめに』より引用
人は恥に免疫ができる
早めに恥に慣れることで、その後の自分が恥に苦しめられずに済むようになる
そうすることで未来の自分は今の自分よりも積極的にチャレンジを選びとる体質になれるはずだ
第4章より引用
恥は無料でできる自己投資なんですね
さいごに
「こうあるべき」なんて理想は、自分の妄想にすぎません
「こうあるべき」から自由になれば、生きるのが楽になります
恥ずかしいと思える選択(=チャンス)がとれるになり、成長・成功のスピードもUP
人からの応援や信頼も集まります
どうせ自分の失敗なんて、自分以外は誰も覚えてません
素直になって、どんどん恥ずかしい選択ができるようになりたいものですね
参考文献の紹介
今回の記事では、本書の一部しか紹介していません
他にも、
- コンプレックスを隠さないメリット
- 今すぐ実践できる恥のかき方50
- 恥克服ワークシート
など、ためになる内容が盛りだくさん
『恥』で悩んでいる人には、超オススメの本です
恥に対するイメージが180度かわります
騙されたと思って読んでみてください
心がスッと軽くなりますよ
迷ったら恥ずかしい方を選ぼう
— たかちゃん@アウトプット族giver課 (@taka_chanpage) March 3, 2022
ぼく達はつい無意識に恥をかかない生き方を選んでしまう
恥から逃げることで自分を失敗や他人の批評から守っている
しかし、それでは成長もチャンスも見込めない
迷ったら恥ずかしい方を選ぶと決めることで自分でも驚くほどの行動力が湧く
恥を捨てて最高に生きよう
「恥」に対して多角的に捉えていて、乗り越える考え方や方法がたくさん書かれてます。濃密な一冊で、Kindleのブックマークしまくりました笑 恥ずかしいと感じたら何度でも読み返したいです。自分は人からどう見られるか、職場では少し先輩な立場なので、失敗の恥をさらけ出せるようになりたいですね。
— SUWA’(サブ) (@subsuwa) March 20, 2022
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さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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コメント
応援されることなんか目指したら、もし応援もしてもらえなかったとき絶望してしまうだろ
自己満足でいいんだよ。
deds さん
コメントありがとうございます。
なるほど、確かにそういう考えもありますね。