こんにちは!
8my(@8my__)です
ジュニアNISA口座のメリット・デメリットをまとめました
そもそもジュニアNISA口座とは?
- 対象年齢
0~19歳 - 年間買付金額
子供1人あたり年間80万円まで - 対象商品
株式、投資信託など - 特徴
売却益や配当金が非課税 - 運用期間
2023年まで
ジュニアNISAのメリット・デメリットを見ていきましょう↓
ジュニアNISAのここが良い!
値上がり益、配当金が非課税になる
値上がり益、配当金などに対しては通常20.315%の税金がかかりますが、これが0%になります
最大のメリットと言えますね
2023年以降も非課税でロールオーバー可能
2023年でジュニアNISAの制度は終了します
なので、2024年からはジュニアNISAでの買い付けはできません
しかし、2023年までにジュニアNISA口座で購入し保有している商品は、『継続管理勘定』にロールオーバーが可能
継続管理勘定とは、
「子供が20歳になるまで運用益をず~っと非課税にしといてあげるよ!」
というもので、長期にわたって非課税で運用できます
ジュニアNISAのここがイマイチ…
非課税枠は持ち越し、再利用はできない
「今年は80万円のうちの30万円しか使わなかった。来年は余った50万円+来年の80万円=課税枠は130万円だー!」とはなりません
非課税枠は持ち越せないので、来年も非課税枠は80万円です
また、再利用も不可
「もう80万円の枠を使い切ったけど欲しい株がある…そうだ!20万円分売って、株を買おう!」というのも無理です
非課税枠で商品を購入した場合、商品を売っても非課税枠は復活しません
1度使ってしまったらそれっきりです
途中で解約すると課税される
2024年以降の払い出し制限がなくなりました
ジュニアNISAを解約してしまえば、全額非課税で手元に戻せます
これは、大改善です!
ジュニアNISAを使わないと損ですね
ジュニアNISAの資金は、子供が18歳になるまでは引き出さない方がいいです
なぜなら、子供が18歳になるまでに引き出してしまうと…
いままでの利益に対して課税されるから
税率は20.315%
特定口座で運用しているのと変わらなくなってしまいます
まとめ
ジュニアNISAは、18歳までに引き出すと課税されてしまいます
この点には注意して利用しないといけないですね
ジュニアNISAは、非課税で解約することが可能になりました
これでもう、デメリットは『ほぼ無い』と言えます
ジュニアNISAを活用して、子供ために資産を作ってあげましょう♪
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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