【4年継続、500万貯金】夫婦別財布のやり方とメリット・デメリット

突然ですが、みなさんは夫婦の財布は一緒ですか？分けていますか？

 

松井証券の調査によると、

 

となっており、一方が家計を管理している家庭がほとんどです

そんな中、我が家では『夫婦別財布』で管理しています

マイナーな方法ですが…

これが意外と良いんです

 

結婚してから4年間ずっと継続し、

など、大きなメリットを感じています

 

今回の記事では、

という人のために、我が家の例を用いながら『夫婦別財布』を深掘りします

 

『夫婦別財布』のやり方

 

費用負担について

• 夫婦共通の出費はすべて折半
  食費、生活費、光熱費、子供関係など夫婦2人に共通する出費
  
  
• 各個人の出費はそれぞれが自分の財布から支払う

 

具体的な折半方法

夫婦共通の出費は、以下の手順で折半↓

明細があるので、金額はごまかせません

また、1週間ごとなので、計算する負担は大きくないですよ

 

家事・育児を半々で分担

『一方だけが家事・育児の負担が大きい』

共通の出費が折半なのに、これでは不公平

不満やストレスが貯まり、夫婦別財布は破綻する可能性大です

なので、我が家では家事・育児を半々で分担しています

「男だから家事・育児はしない」

夫婦別財布なら、この考えは×

妻にお金を払うなら別ですが…

 

『夫婦別財布』のメリット3つ

次に、僕が感じた『夫婦別財布』のメリットを3つ紹介します

 

自分のお金を自由に使える

これが最大のメリット

自分で稼いだお金は、自分の好きなように使えます

本当にストレスフリーです

 

お金の知識がつく

自分のお金は自己責任で管理します

我が家では『老後資金』も夫婦それぞれで準備

老後に困るのは自分なので、真剣になりますよ 笑

 

家事・育児ができるようになる

不公平感をなくすため、夫婦で家事・育児をするので、

と、家事・育児をスムーズに進めることができるようになります

 

『夫婦別財布』のデメリット3つ

続いて、僕が思う『夫婦別財布』のデメリットを紹介します

 

個人的な出費、貯金が分からない

お互いの『個人の出費』については干渉しないため、妻（夫）が

• 普段、何に出費しているか
  
  
• どれぐらい貯金があるか

が分かりません

大金が必要な時に「貯金がない！」とならないよう

貯金額を定期的に報告するのがオススメです

 

折半が面倒

人によっては、折半が手間に感じると思います

そんな人は、ザックリ折半するのもありです

また、

• 折半をあまりしない
  ⇒レシートがたまり、計算が手間
  
  
• 折半を頻繁にする
  ⇒お金の受け渡しが面倒

なので、週1回ぐらいの精算が丁度いいですよ

 

子供ができてからの対応が難しい

など、子供ができてからの対応が難しいです

我が家では、

• 夫婦で育休を取得する
  
  
• 子供が風邪を引いたら交互に会社を休む

など、育児の負担がなるべく半々になるようにしています

 

夫婦別財布の方が貯金が多い！？

野村證券で7年間営業をされている宋世羅さんの動画です↓

『夫婦別財布』の家庭が一番貯金できている傾向がある

と解説されています

 

さいごに

『夫婦別財布』は

ので、超オススメです

ぜひ取り入れてみて下さい

 

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