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8my(@8my__)です
この記事では、『成功はゴミ箱の中に』の名言、要点をサクッと見ていきます。
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『成功はゴミ箱の中に』の名言・要点5つ
『成功はゴミ箱の中に』を読んで、「名言だな」「参考になる」と感じたポイントを5つ紹介します。
名言・要点①:どんどん挑戦する
心が若く、その精神が若ければ、体の年齢は関係ない。心が若いこと、それが一番大切なこと。年を取ると同時に、気持ちまでどんどん年を取ってしまうのは良くないこと。気持ちは常に若くーそういう人生こそが素晴らしい
「未熟でいるうちは成長できる。成熟したとたん、腐敗が始まる」という思いを変わらずに持ち合わせていた。商売人が一度でも安定志向を目指したら、成長はそこまで。いやむしろ腐り始める。リスクを恐れず、常に新しいことに挑戦する
勇気を持って、誰よりも先に、人と違ったことをする
挑戦することで、
- チャンスをつかめる
- 成長につながる
- 豊かで充実した人生を送れる
など、メリットが多くありますね。
特に、成熟=腐敗という考えは自分に刺さりました。
年をとると安定志向になりがちですが、常に挑戦していきたいものです。
名言・要点②:全力で取り組み、失敗から学ぶ
チャレンジ精神こそが企業を強く大きくする。そして、失敗からも学び取るという貪欲さを持つことが、組織だけでなく、個人を成長させる。失敗とどう向き合うかは大切。成功者を見ていると、誰もが事業の失敗をきちんと受け止め、そして前進している
誠実さを欠く人は、管理者や取引先にとって「トラブル予備軍」。だからこそレイは”部下が誠実に働いて犯す失敗”を、ミスの許容の条件にしている。ところが不正は言語同断。これは当然。同時に不誠実は黄信号でもある。
自分のベストを尽くして負けたときでない限り、試合に負けることは罪である
適当にやって失敗するのは論外。
でも、全力で取り組んだ結果の失敗なら、失敗から学べば次に生かすことができる(成長につながる)。
だから、会社でも個人でも『失敗してもいいから、どんどん全力で挑戦してみよう』という考えを持つことが重要。
失敗を恐れると、動けなくなりますからね。
名言・要点③:継続しながら改善していく
一度決めたことは絶対あきらめてはいけない。成功にリスクは必ずつきまとう。しかし、それこそ醍醐味である
マクドナルドのおいての個人の成功物語とは、決して教育ではない。信念だ。
「やり遂げろ」この世界で継続ほど価値のあるものは無い。
「才能は違う」才能があっても失敗している人はたくさんいる。
「天才も違う」恵まれなかった天才はことわざになるほどたくさんいる。
「教育も違う」世界には教育を受けた落伍者であふれている。信念と継続だけが全能である。
継続することが成功の大前提。
もちろん、ただ続けるだけではダメ。
失敗は改善し、成功したことも慢心せずさらにブラッシュアップすることが大切だと著者は言っています。
名言・要点④:仕事は好きなことをギブの精神で
私にとっては、仕事が遊びそのもの。野球をして得るのと変わらない喜びを仕事からも得ている
仕事とは、その人の人生にとってハンバーガーの肉のような存在である
常に顧客の立場に立つのが私の仕事であり、顧客の利益を奪うようなことはすべきでない
仕事が人生に占める時間はかなり大きいですよね。
なので、仕事は自分が好きなこと・楽しいことが良いに決まってます。
また、顧客には常にギブ(与える)の精神で。
以下のように多くのメリットがあります。
- リピーターになってくれる
- 良い口コミが広がる
- 顧客のビジネスに一枚噛むことができれば、顧客が儲かれば、自分も儲かる
名言・要点⑤:仕事、人生に生かしたいQSC&V
Q(クオリティ):常に一定のクオリティを求められるのは商品だけではない。商売人たるもの、常に変わらぬ態度で人と接し、変わらぬ仕事の精度を保ちたい
S(サービス):常にお客様が快適さを感じるように心がけることから商売は始まる
C(クリーンリネス):お金に対して、付き合いに対して清潔な人こそ信頼される。不正に対する潔癖な態度をも意味する
V(バリュー):QSCが実現したとき、大きなV(価値)が生まれる。お客様はバリューとひきかえに満足を得る
仕事でも、人生でも常にQSCができている人って少数じゃないでしょうか。
V(バリュー)を生むために、日頃からQSCを意識したいですね。
さいごに
以上、「名言だな」「重要だ」と感じたポイントを5つ紹介しました。
- どんどん挑戦する
- 全力で取り組み、失敗から学ぶ
- 継続しながら改善していく
- 仕事は好きなことをギブの精神で
- 仕事、人生に生かしたいQSC&V
まだまだ紹介したい内容があったのですが、今回はここまで!
日本のお金持ちランキング1位と2位の柳井正氏と孫正義氏が絶賛する本だけあって、すごく参考になる本でした。
読んで損はない本だと思います。
ぜひ手にとってみてください。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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