こんにちは!
8my(@8my__)です
『投資の大原則』を読み終わりました
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本書には、長期インデックス投資の要点がまとめられています
初心者でも読みやすく、ベテランにとっても長期投資の要点を再確認できる良書です
画像でサクッと見たい人はこちらをどうぞ↓
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投資初心者におすすめ
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『投資の大原則』の要約
本書のポイントは以下の5つ
これらは長期投資で超重要です
それぞれ、サクッと見てみましょう!
若いうちから貯蓄を始め続ける
▼ 貯蓄のメリット
- 投資のタネ銭になる
→暴落時に安値で優良銘柄を買える - 病気、リストラなどのリスクに備えられる
→精神的に安定する
お金がないと投資できないですからね
節約して、貯金することは投資を始める第一歩です
社会や国の制度を有効に活用する
▼ お得な制度の例
これらを活用すると、利益にかかる税金が0%になります(通常は20%)
そして、そもそも投資は国の税制的に優遇されています↓
- 株の利益にかかる税金
⇒一律、約20% - 所得税
⇒最大、約55%
インデックスファンドで分散投資
インデックスファンドは、市場平均に連動する投資信託のこと
この市場平均というのが超優秀
実は、多くのプロが市場平均に勝てません
ウォーレン・バフェットのように、大きく勝っている人もいますが、そういう人を見つけるのは至難の業
そして、そういう人がこれからも勝ち続けるという保障もありません
そこで、大勝は目指さず、小さく勝つために市場平均に投資するわけです
これだけで、市場に参加しているプロの大半より良いリターンを得られます
また、インデックスファンドはコスト(信託報酬)が低いことも大きなメリット
アクティブファンドはプロが運用するので大きく信託報酬がかかります
アクティブファンドは運用成績がイマイチで、手数料が高い
デメリットばかりですね
年に1度、資産配分を見直す
いわゆるリバランス
自分が決めた配分になるよう、年に1度見直します
▼ 株50%、現金50%が目標の場合
- 【急落時】
株20%、現金80%となった場合
→ 株を買い、現金の割合を下げる - 【高騰時】
株80%、現金20%となった場合
→ 株を売り、現金の割合を上げる
定期的にリバランスを行うことで、
- 株が安い時
⇒株を買う - 株が高い時
⇒株を売り現金を増やす
というリターンを高める行動が自然にできます
自分の決めた投資方法を守り、市場の動きは気にしない
市場がどう動くかは誰も予想できません
『プロが予想するより、チンパンジーがダーツで決めた方が当たる』
と言われるぐらいプロの予想でも外れます
なので、頑張って予想しても意味がないんです
そこで、おすすめの方法がドルコスト平均法
少しずつ一定額を購入します
すると、安い時には多く買い、高い時には少なく買えます(理想の買い方)
暴落時には慌てて売買する人が多いですが、こういう場合でも自分が決めたルールどおりに投資することが大切です
まとめ
以上、まとめると
インデックス積立投資は最強だから、NISAやiDeCoを使って早く始めよう!
ってことですね
『投資の大原則』はインデックス投資のバイブルだと思います
僕もインデックス投資を始めて6年以上経ちますが、初心を忘れないために何度も読み返しています
より詳しく内容を知りたい!という方は、手に取ってみてはいかかでしょうか?
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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