- 『2.2坪の魔法』の要約が見たい
- ビジネス、副業をはじめたい
こんにちは!
8my(@8my__)です
この記事では、『2.2坪の魔法』をサクッと要約します
著者の森田隼人さんは、2.2坪の『激セマ焼き肉』の経営で大成功
現在では、日本で最も予約が取れない焼き肉店『クロッサムモリタ』のオーナーでもあります
本書には、そんな森田さんの経営哲学、生き方がギュッと詰まっており、
「ビジネスをやってみようかな」という人には超オススメの本です
メンタリストのDaigoさんも
「起業、副業をするなら絶対よむべき!」
と大絶賛されています↓
それでは、僕が「なるほど!」と思ったところを厳選して紹介します
サクッと見ていきましょう!
ビジネスは小さく始めるべし!
おそらく、本書が最も伝えたいことです
多くの人がビジネスを始める際に、思いつきでやるから
『大きく始める』という致命的なミスを犯します。
- 店舗をもたない
- 人を雇わない
- 商品を絞る
など、『小さく始める』ことには多くのメリットがあるんですよ↓
ビジネスを小さく始めるメリット
- 初期費用が低い
失敗しても再起できる - 固定費が低い
家賃・人件費などは毎月かかる。高いと負担大 - 在庫が少ない
予約制にすれば、ムダな仕入れはなくなる - 業務が少ない
空いた時間は別のことに使う。人を雇う必要もない - 他店と差別化できる
『予約制』『限定』などは目立つ
ビジネスの生存率は、1年後で40%、10年後で6%になるぐらい低いです
つまり、失敗する可能性が高いということ
大きく始めてしまうと、後に引けなくなり大失敗(最悪、借金が残る)
つまり、『一発退場』になる可能性大です
一方、小さく始めれば、試行錯誤する余裕ができます
また、労力が分散しないので、1つの商品に集中できる点も◎
ブラッシュアップできるので、成功する確率が上がります
ビジネスを小さく始めるコツ
- 生産現場を押さえる
仲介業者が入らないので安上がり - 仕入れ先を変えない
頻繁に変えると信用がなくなる - ターゲットの客を絞る
年齢層で絞るのがオススメ。具体的な対策ができる - 1つの商品を極める
「圧倒的だ!」と思ってもらう(口コミが広がる) - とにかく無駄を省く
料理と同じで「究極の引き算」なのです
面積を減らし、メニューをなくし、素材のロスをなくし、人件費をなくし、営業時間を最小にする
(中略)
とにかく無駄をそぎ落とす作業をすれば、考えがコンパクトになり、明確なニーズが浮き彫りになります
『第1章』より引用
実は『老舗』と呼ばれる名店のビジネスも超シンプル
「〇〇と言えばこのお店」と認知されていて、
1つの商品を極めていることが多いです
ビジネスを始める際のマインドセット
- 強い探究心をもつ
著者は研究所を作り、肉の研究している(すごすぎ!) - 何事にも学ぶ
世の中はプロの技術だらけ。学べるかは自分次第 - できないことは、人を頼る
1人ではできないことが多い。頼られると人はうれしい - しんどい『役』から降りる
会社での立ち位置、「親」という役など。環境を整える - 過去の経験を生かす
点と点がつながることがある - 調子にのらない
謙虚であることが人生の極意 - 正しい努力を継続する
成果が全くでないことは×。少しずつ取り組み、習慣にする - とにかく『やる』
成功者はまわりの人が「やらなかっただけ」と気づいている
言いたいことは一つで、「なりたい未来に、まずは一歩踏み出してください!」ということです
その思いに人は共感し、縁がつながっていき、人生に新たな可能性が生まれていくのだと僕は信じています。
『おわりに』より引用
とにかく、『やり始める』ことが最重要
そして、始めてから成功までには、↓のような流れがあると感じました
- 探究心をもって何事からも学ぶ
- 自分が魅力的になる
- 応援してくれる人が出てくる
- 成功に近づく
『もっと良くするために学ぶ姿勢』も大切ですね
さいごに
いかがだったでしょうか?
ビジネス・副業を始めるなら、
- 無駄を省いて小さく始める
- とにかくやり始める
これが超重要です
大きく始めるのは絶対NG
試行錯誤する余裕がなくなります
失敗する可能性大ですよ
本書では他にも、ビジネスを始める際に役立つ内容が盛りだくさん
(この記事では、ほんの一部しか紹介していません!)
メンタリストのDaigoさんが、
「ビジネスや副業を始めるなら、目玉を取り出しながら見てもいいぐらいの本!」
と絶賛するのも納得の1冊でした
内容が気になった方はポチってみてくださいね↓
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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