こんにちは!
8my(@8my__)です
仮想通貨の取引で儲けが出た場合、避けられないのが納税です
でも、納税のことってぶっちゃけ分かりづらいですよね
- 面倒くさそう
- できればやりたくない
その気持ちよく分かります!
しかし、納税をサボるとペナルティがあるので、申告することは必須です
今回の記事では、
- 私も確定申告しないといけないの?
- しないとどうなるの?
- 副収入が会社にバレないの?
- そもそも、利益がでてるか分からない
こんな疑問を解決するために、仮想通貨の納税についてまとめました
まとめの表
自分が申告する必要があるかどうか早く知りたい!
そんな方のために、まとめの表をおいておきます
それでは少し詳しく見ていきましょう
仮想通貨の確定申告をしなくてもいい人
利益が以下の場合は確定申告は不要です
利益の額 | |
会社員 | 20万円以下 |
専業主婦、学生 | 48万円以下 |
※ 仮想通貨取引以外にも副業等で利益がある場合には、すべての利益を合算してください
※ 含み益(仮想通貨を所持しているだけ)であれば確定申告は不要
ただし、会社員の場合は
- 複数の会社から給与を受けている人
- 給与の年間収入金額が2,000万円を超える人
に該当すれば確定申告をする必要があります
1円でも儲けがあれば住民税の申告は必要
確定申告は国に納める『所得税』の申告です
これとは別に、住民税の申告があります
こちらは市区町村に納める『住民税』の申告
- サラリーマン:利益20万円以下
- 専業主婦、学生:利益48万円以下
であれば、確定申告は不要ですが…
1円でも利益があれば『住民税の申告』は必要になります
詳しくは各市区町村の窓口に聞いてみましょう
確定申告をサボるとさらに税金をとられる
『申告が必要』だった人は、必ずしましょう
申告をして税金を納めないと、10~40%の税金をさらにとられます
仮想通貨にかかる税率は株などに比べて元々高いため、これに10~40%が追加されるとかなりの痛手になります
副収入を会社にバレないようにする方法
副業禁止の会社にお勤めのサラリーマンの場合は、必ず住民税を自分で納めるようにしましょう
副業が会社にバレないための正攻法は1つだ。
— 伝説の勤勉なブロリー (@ffgaiBroly) August 10, 2020
確定申告書Bの右下部の「自分で納付」にチェック。
そして役所に行き、
「会社分と副業分の住民税を分けて発送してくれ」
とお願いするだけだ。 pic.twitter.com/1VMOqQVnlz
副収入がバレる原因は住民税です
住民税は申告書をもとに、支払額を市区町村が決定します
住民税の支払方法は、
- 自分で支払う『普通徴収』
- 給与にかかる住民税と一緒に会社に払ってもらう『特別徴収』
があります
特別徴収を選んでしまうと、副収入の住民税も給与から引かれます
会社は給与額から住民税を予測できますから、それよりも住民税額が多いと…
「あれ?他にも所得があるんじゃね?」
と疑われてしまうわけです
利益の把握ができていない人におすすめのツール
ここまで、申告の話をしてきましたが
「そもそも利益が把握できていない!」
という人は、cryptact(クリプタクト)がおススメです
仮想通貨の複雑な利益計算が一瞬でできますよ
さいごに
繰り返しになりますが、仮想通貨は税率が高いので追徴課税となると大変です
利益が出たら必ず申告しましょう
税金の申告は最初は取っつきにくいですが、慣れれば大丈夫です
分からないことは、
- 所得税などの国税⇒税務署
- 住民税などの地方税⇒市区町村
に質問しながらやればOK
徐々に慣れていきましょう!
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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