目的
2030年までに金融資産額4,300万円~5,000万円を達成し、独立する。
投資ルール
- 無リスク資産
- 国債・外貨建てMMFを含めて 1,000万円を目標に確保。
- 1,000万円到達後は、それ以降のフリーキャッシュフローをリスク資産の購入に充当。
- 米国ETF(特定口座)
- 目的:配当重視のインカム資産。
- 現状の配分:HDV 50%、VYM 50%。
- 将来:SCHDが手数料無料化されたら、HDV 33%、VYM 33%、SCHD 33% にシフト。
- 積立額:毎月1〜2万円(余裕資金があれば追加)。
- 無リスク資産が1,000万円超えた後は、月平均5万円以上の購入を目指す。
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また、1年の間にVIXが45を超えて続けて上昇する場合は目標資産割合に沿うように以下のとおり追加投資していく
VIX 追加投資額 45 無リスク資産の3% 55 無リスク資産の4% 65 無リスク資産の5% 75 無リスク資産の6% 85 無リスク資産の7% 以下、省略 追加投資をする場合、HDV 50%、VYM 50%の割合になるよう投資する。日本株に投資する場合は全世界株インデックス投信における日本株の比率を目安に投資(後述)。
- 新NISA
- 投資先:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)。
- 毎月30万円を上限まで積立。
- 資金源:保有中のETF(VTI、VWO、SPYD)を毎月26.6万円ずつ売却し充当。
- iDeCo
- 投資先:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)。
- 毎月1万円を積立継続。
- 日本株(特定口座)
- 全世界株インデックス投信における日本株の比率を目安に保有。
- 優待株はこの範囲内で保有。
- 配当の扱い
- 受け取った配当は基本 生活費補填 に使用。
- 余剰があれば再投資に回す。
- 独立後のスタンス
- 配当を生活費の柱のひとつとする。
- 独立後も生活費に余裕があればETF積立を継続。
- 組織拡大はせず、一人で運営。必要に応じて外注を検討。
今後のスケジュール
今(2025年)〜2年後
- 無リスク資産を1,000万円に到達させる。
- 同時に、特定口座で少額ずつETFを積み立て(HDV、VYM)。
- 新NISAで毎月30万円を積立(VTI、VWO、SPYD売却資金で充当)。
- 日本株は全世界株の日本比率に合わせて調整。
3〜5年後(独立準備期)
- 無リスク資産1,000万円をキープ。
- 特定口座ETFを育て、年間配当30万円(=月2.5万円)を目指す。
- 新NISAは引き続き積立継続。
- SCHDの手数料無料化が実現したら、HDV/VYM/SCHDの33%ずつへシフト。
5年後(2030年、独立時点)
- 独立スタート。
- 配当は月2〜3万円程度、生活費の一部をカバー。
- 安全資金(1,000万円)を取り崩しつつ無理なく生活。
- 余剰収入があれば月4〜5万円をETF追加購入。
10年後(2035年)
- ETF積立+配当再投資で、配当月5万円(年間60万円)を目指す。
- 新NISA口座の成長資産も拡大し、将来の生活安定を下支え。