迷っている時間はもったいない。なるべく早くから投資すべき理由。

資産運用関係

どうも、8my(@8my__)です。

最近は以前よりも投資に関心を示す人が多くなったように感じます。
政府がNISAやiDeCoなど税制面で優遇された制度を用意し、国民が投資するように仕向けているということもありますが…

一番の理由はやはり将来に対する不安。
『老後に2,000万円足りなくなる』ということや、終身雇用制度の崩壊などが最近話題になりました。
老後にゆっくり過ごすなんてことは夢になってしまい、生活するためにいつまでも労働をしないといけない。
そんな1億総活躍社会に日本はなってきています。

しかし、いざ投資となると『投資=怖い』となって尻ごみするのが日本人。
お金に関する教育をほとんど受けていないので、知らないから怖いんでしょうね。

でも、投資はなるべく早くから始めた方がいいです。
実際に投資して分かることもあるでしょうし、何より時間を味方につけられるのが大きいです。
時間を味方にできれば、投資が上手でなくても長期的にみればリターンが増えるんです。
今回の記事では、現在読んでいる本『投資の大原則(著:バートン・マルキール、チャールズ・エリス)』よりこのことを紹介します。

双子の兄弟の例

ウィリアムとジェームズという65歳になる双子の兄弟の話です。

ウィリアムは今から45年前、20歳の時から退職後に備えて資金を蓄え始めた。
毎年、年の初めに4,000ドルを株に投資した。
20年経って合計8万ドルを投資したところで、新たに資金を投資することは辞めた。

ジェームズは退職後の資金を40歳から貯め始めた(ちょうどウィリアムが辞めたときから)。
毎年4,000ドルを25年間投資し続け、投資総額は10万ドルになった。

※ 2人とも口座に入ってくるリターンは再投資したものとする

どちらが多くの資金を貯められたと思いますか?
投資期間が長く投資総額も多いので、やはりジェームズでしょうか。

答えはウィリアムなんです。意外ですよね。
ウィリアムの資産は250万ドルにまで膨れ上がったのに対して、ジェームズの資産は40万ドルに届きませんでした。

ジェームズは若いうちから投資を始めたので、時間を味方にすることができたためです。
これにより複利の効果をより長く受けることができたんです。

株価の変動よりも『いつから始めるか』の方が大切

このような話もあります。

ある人は若い頃から投資を始めたが、タイミングがいつも悪かった。
毎年、その年の最高値で株を買っていた。

もう1人はもう少し歳をとってから投資を始めたが、毎年その年の最安値で株を買った。

ところが前者は、投資総額が少なく、タイミングも最悪だったにも関わらず後者よりも多くの資金を蓄えた。

一番大切なことは、とにかく早くから始めることだということがわかりますね。
資金量や投資技術のことよりも、時間を味方につけることの方がはるかにリターンに与える影響が大きいことがわかります。

まとめ

とにかくなるべく早いうちから投資して資産を増やすこと。
資金量も投資技術も二の次で、とにかく時間を味方につけて、複利の効果をフル活用することが一番重要。
アインシュタインも複利の効果を『人類最大の発明』と言っています。
複利の力は本当に強力なんですね。

なので、とりあえず小額でも投資してみることが大切。
実際に投資をしてみれば、怖いという感覚もなくなってくるでしょうし、投資技術もついてくると思います(長期投資であれば技術はそこまで重要だと思いませんが)。

時間だけは全員に平等にある資本なので、できるだけ有効活用してリターンを高められるといいですね。

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