どうも8my(@8my__)です。
ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットなど世界のお金持ちの多くは、日ごろから寄付をする習慣があるそうです。
みなさんは寄付をしていますか?
8myは節約が大好きなので、寄付の事なんて今まで考えたことすらありませんでした。
しかし、寄付には様々なメリットがあります。
人や社会の役に立つということは当たり前ですが…
寄付をする自分のためにもなるのです。
健康的にもなるし、幸福度も増すことが様々な大学などの研究で明らかになっています。
そこで、8myも毎月1,000円ずつですが、寄付をしてみることにしたんです。
寄付先は『日本ユニセフ協会』。
今回の記事では、8myが寄付を開始することにした日本ユニセフ協会について、寄付金の使い道、寄付の方法などを簡単に紹介しようと思います。
ユニセフとは?
ユニセフは最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に、世界190の国と地域で子どもたちの命と健康、権利を守るために活動しています。
発展途上国の子供たちへの支援と言えば「ユニセフ」というぐらい有名な組織ですね。
主に南アフリカを中心に支援活動が行われており、活動分野は保健、教育、衛生、暴力からの保護など幅広いです。
出典:日本ユニセフ協会公式ホームページ
歴史も古く、設立は1946年で70年以上の歴史があります。
1948年の太平洋戦争後に日本もユニセフの援助を受けて、多くの子供たちが栄養失調などから免れています。
日本ユニセフ協会に寄付したお金はどうなるの?
日本ユニセフ協会に寄付されたお金は、一部が日本ユニセフ協会の国内事業費として充てられ、大部分がユニセフの本部へ拠出されます。
本部に送られたお金は、現地の状態や情報を精査した後に、ユニセフの現地事務所に送金され、そこから子どもたちへ支援されて届きます。
※ 出典:日本ユニセフ協会公式ホームページ
日本など各ユニセフ協会の国内事業費は、「ユニセフ募金のうち最大25%の範囲内」という協定があるため、寄付したお金の75%以上が確実にユニセフ本部に届けられます。
また、ユニセフ本部、日本ユニセフ協会ともにホームページで毎年の収支や活動内容が報告されているので、安心して寄付ができますね。
1,000円の寄付は具体的にどう役立つ?
この度、8myは毎月1,000円ずつ寄付をしますが、たったこれだけの寄付でどういったことができるのでしょうか。
ユニセフ公式ホームページを参考に一覧を作成してみました。
353円:開発途上国の子どもの命を奪う主な病気の1つ、はしかから子どもを守るための予防接種用ワクチン10回分
563円:使い捨ての注射器100本。100人の子どもたちが安全な器材で予防接種を受けられる
【保健分野】
400円:1錠で4~5リットルの水を浄化できる浄水剤1,000錠。これにより、子どもたちが安全に水を飲んだり、洗いものをすることができる
648円:マラリアを運ぶ蚊から家族を守るための、効果が長期間にわたって持続する防虫剤処理を施した蚊帳3張
【人道支援】
199円:10リットルの水を運搬・貯水することができる、折りたたみ式の貯水容器1つ
539円:子どもを寒さから守る、大きめの毛布1枚
他にも様々な形で支援が行われています。
1,000円以下の少額の寄付でも十分役立っていることがわかりますね。
寄付の方法は?
募金は『今回募金(1回)』と『毎月募金(定額)』を選ぶことができます。
『今回募金』は自分の好きな時に任意の額を寄付できるメリットがあります。
また、特定の地域や分野を指定して寄付することも可能です。
『毎月募金(定額)』はマンスリーサポート・プログラムに参加することになります。
1回の募金とは違い、継続して支援できるのがいいですね。
また、マンスリーサポート・プログラムに参加すると、申し込み後に「ウェルカムキット」、その後は年4回ほど子どもたちの状況とユニセフの活動を伝える広報誌「ユニセフ・ニュース」が届くので、募金の使途について理解を深めたり、世界の子供たちの状況を定期的に把握することができます。
ちなみに、マンスリーサポート・プログラムにWEBから参加すると弁当箱が入るぐらいのミニトートバッグがもらえますよ(8myに届いたトートバッグ↓)。
ユニセフ募金は税額控除の対象
日本ユニセフ協会への寄付金は税制上の優遇措置があります。
政府も寄付をしやすい環境を整えているんでしょうね。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
まとめ
ユニセフへの募金は発展途上国の子供たちに寄付をしたい場合にはおすすめです。
歴史や信頼度、知名度、情報公開の内容・頻度など、どれをとってもトップクラスの世界的な組織なので安心して寄付をすることができます。
また、寄付する額も500円と少額から可能なので、8myのような寄付初心者にもハードルが低いです。

8myも年4回届く広報誌のユニセフニュースを読み、世界の子供たちの状況を理解しながら継続して寄付を続けていきたいと思います。
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