後輩「半分以上は税金でとられるんですよね?」←教えなかった…

仕事関係

先月末に、賞与をもらった日の話。
賞与の明細が配られた後に、現場に車で移動する最中に後輩とこんな話をしました。

後輩「8myさん、賞与たくさん入りました?」
8my「金額はいつもとあまり変わらないけど、ちゃんと入ったよ。」

後輩「やっぱり20~30万円ってとこですよね?」
my「それぐらい。」

後輩「会社が50万ぐらい賞与だしてくれませんかね?」
8my「無理だろ…たぶん潰れるんじゃない 笑」

後輩「ですよね~。せめて年収400万ぐらいはいきたいんっすけどね。」
8my「係長ぐらいになれば、ギリギリ400いくんじゃない?」

後輩「係長でもそれぐらいか~。いや、ヒカキンとか億とか稼いでるじゃないですか。それと比べると悲しくなりますね 笑」
8my「ソフトバンクの孫正義社長なんて年間100億はいるらしいよ。」

後輩「まじっすか!?でも、半分は税金でもってかれるんですよね?」
8my「ん~。やっぱりそうなのかなぁ。」

こんな話をして…最後は話をぼやかしました。
後輩の言うとおりで、所得が4,000万円を超えてくると所得税+住民税で55%の税率がかかってきます。
所得控除があるにしても使える範囲は限られていますし、50%ぐらいは税金でとられるでしょう。

しかし、孫正義社長の100億円には税金が約20%しかかかりません。
なぜなら、株式からの『配当所得』だからです。
申告分離課税で税率は約20%。
給与でとると約半分が税金でもっていかれるのに、配当でとると一律20%しかとられないんです。

なので、お金持ちの経営者はわざと年収を下げる人もいます。
所得税は累進課税なので年収をあげればあげるほど、税率が高くなっていきますからね。
それに比べて配当所得ならどんだけ配当があっても20%ですから。
年収でとるのが阿保らしいと考えるのでしょう。

後輩はこのことを知らないようだったので、教えてあげようと思ったんですが…辞めました。
後輩はまだ21歳。
俺が『貧乏父さん金持ち父さん』を読んだりして、このことに気が付いたのが25歳。
なんか、早い段階で気づかれるのが悔しくてですね…教えませんでした。

後輩から「え、半分が税金で取られるんじゃないんですか!?何でですか??」と聞かれたら答えていたかもしれませんが、後輩もそこまで興味はなさそうでしたしね。
いや、本当は教えてあげた方がいいんでしょうけど…
以前読んだ本にもそのようなことが書いてありましたし…
関連記事→「星の商人」を読みました。競争の世界はしんどい。

自分もまだまだ修行が足りませんね

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