個人請負ってどんな雇用形態?メリットデメリットを簡単にまとめてみた

仕事

8my(@8my__)です

今回の記事では、個人請負について簡単にまとめてみました。

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個人請負とは?

そもそも請負とは、『この仕事を完成させたら、これだけの報酬を払うよ!』という契約
個人請負は、この契約を個人で結びます。
なので、受注した個人の立場としては、発注側の会社員ではなく個人事業主となります。

「個人請負」で働くメリット

圧倒的な自由

働く時間は自由です。
「今日は寝坊しちゃったから、10時から働こう」、「急な用事が入ったから今日は休もう!」なんてことも可能。労働時間は、自分で決められます

また、失敗しても嫌な上司からガミガミ言われることもないです。
1人で仕事をするわけなので、失敗した場合の責任は全て自分で負うことになりますが、面倒な人間関係を強制されることはありません

仕事をこなすほど報酬が増える

発注者側から与えられた仕事をこなすほど報酬が増えます

特定の分野で技術力が高い人には、自分の『得意なことだけ』で効率よく稼ぐこともできます。

「個人請負」で働くデメリット

メリットだけを見るともの凄く自由に働ける印象を受けますよね
この自由に惹かれて、個人請負で仕事をする若い人も増えているみたいです。

しかし、メリットだけを見て「個人請負って自由でいいじゃ~ん」と考えるのは危険。
デメリットも把握しておきましょう。

健康保険、厚生年金、雇用保険に加入できない

個人事業主として仕事をすることになるので、病気で休んでも傷病手当はもらえませんし、仕事がなくなっても失業保険をもらえません。

病気になっても、失業しても、すべて自己責任です。
国民健康保険、国民年金には加入できますが、もちろん保険料は全額自己負担で支払う必要があります。

会社員が加入する健康保険料と厚生年金保険料は、労使折半なので会社が50%の保険料を負担してくれます

確定申告を自分でする必要がある

会社員の場合は、年末調整という形で会社が所得税の申告をしてくれますが、これもすべて自分で行わなければなりません。

税理士に任せることもできますが、もちろんお金がかかります。

営業が必須

会社員では、与えられた仕事を淡々とこなせばそれでOKですが、請負では違います。
仕事がないとお金が入ってこないので、営業をして仕事をとってこないといけません。

また、営業が面倒だからと言って1社だけから仕事をもらうのもリスクが高いです。
正社員と違って、請負契約は簡単に解除できるので、急に契約を切られて仕事が無くなる可能性があります(そして失業保険ももらえません)。

完成させないと報酬がもらえない

請負は「完成させたら報酬を支払うよ!」という契約なので当たり前ですが、自分が仕事をサボったり、完成できなければ報酬はありません。

つまり、完成できるまで仕事が終わらないこともあります。
個人事業主として仕事をしているので、労働基準法も適用されません
終業時間?なにそれ?って感覚でしょう。

さいごに

個人請負は一見するとかなり自由に働けるように見えますが、デメリットもあります。

安価で利用しやすい労働力として、個人請負として契約をさせるブラック企業もあるようです(偽造請負)。
契約をする時はよく考えないといけませんね。

▼ 請負に似た『準委任契約』というものもあります。以下の記事でまとめているので参考にしてください。

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