信用倍率とは?どういう意味がある?ザックリまとめてみたよ。

資産運用関係

信用倍率ってご存知ですか??
株を取引きしたことがある人は、見たことがあるかもしれません。


実はこの信用倍率を見て、株価が今後どうなるかを予測することができます。

あくまで予測ですけどね。

今回は、そんな信用倍率についてザックリとまとめてみましたよ。

信用取引とは?

そもそも信用取引とは、自分のお金や株を担保にして、証券会社からお金、株を借りて取引をすることです。
最大で3倍程度のレバレッジを効かせることができます。
つまり、10万円しか持っていなくても30万円分の株を買ったり、30万円分の株を借りて売ったり(空売り)できるわけですね。

ハイリスク、ハイリターンだね。

信用残

次に『信用残』とはなんでしょう。


信用残(買)は、信用買い残(かいざん)です。
『借りたお金で買われ、まだ保有されている株がこれだけありますよ』ということ。
買い残が多いということは、株価の上昇が期待されていると考えることができます。
証券会社から借金してまで買いたい人がいるわけですからね。

信用残(売)は、信用売り残(うりざん)。
『借りた株が売られ、まだ買い戻されていない株がこれだけありますよ』ということです。
信用売り残が多いということは、株価が下落すると思われているということ。
借りた株を高値で売って、安値で買い戻そうという人が多いわけです。

前週比は、前の週と比べて信用残数がどう変化したかを示します。
この銘柄の場合だと、売り残は減り、買い残は増えていますね。
投資家は株価の上昇を期待しているのでは?と考えられます。

信用倍率

これは、買い残株数を売り残株数で割ったものです。

信用倍率=買い残株数÷売り残株数

つまり、買い残株数>売り残株数であれば倍率は1より大きくなり、買い残株数<売り残株数であれば1より小さくなります。
ということは、信用倍率の値が大きいほど株価の上昇が期待されているわけですね。

ちなみに、この銘柄の場合だと…
334,500(買い残)÷158,200(売り残)=2.11(信用倍率)となります。

将来的にはどうか?(買い残を例に考える)

信用買いの場合は、借りたお金で株が買われているわけですが…
借りたものは返さないといけません。

制度信用取引では「6か月後までにかえせよ!」となっています。
つまり、買い残が多い(信用倍率の値が大きい)ということは…
将来的に持っている株を売る人が出てくるわけです。
潜在的に株価が下がる可能性があるということですね。(売り残が多い場合は、この逆)

ただ、あくまで可能性。
買い残が多いからといって株価が必ず下がるわけではありません。
株価の上昇が期待されれば、現物の買いも入ってきますから、相殺されることもあります。
なので、前週より買い残数が減ったのに株価が先週より上昇している場合では…強い買い需要があるかも。と考えることもできますね。

以上、信用倍率についてでした。
現物取引しかしないよ!って人も参考にするといいかも。

コメント