【感想・レビュー】『いま君に伝えたいお金の話』を読んだ。人生とお金について考えさせられる本。

読書

8my(@8my__)です

いま君に伝えたいお金の話』を読みました。
中高生あたりをターゲットにした本なので、もの凄く読みやすかったです。

著者は、村上ファンドの代表を務め、”もの言う株主”としても有名な村上世彰さんです。

今回の記事では、8myが本書を読んで印象に残ったところを紹介します

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村上世彰さんについて

父親が投資家で、子供の頃から投資に触れて育ちます。
数字にめっぽう強く、子供の頃は…デパートの値札を見たり、通帳の残高が増えるのを見るのが好きだったそうです。

そして、驚くのが10歳で株式投資デビュー
親から100万円を渡され、それを順調に増やします。
新聞や四季報までチェックしていたそうです(小3なのに)。

大学は東京大学に入学。
法律を専攻し、大学卒業後は「法律を作って日本を良くしていこう!」と通産省に入り16年勤めるという超エリート。
その後、「企業に直接アプローチした方がいいな」とファンドを設立したそうです。

投資で日本を良くしようとしていた

8myの中で、本を読む前の村上世彰さんのイメージは”金の亡者”でしたが、投資で日本を良くしようとしていたんですね。

個人も企業もお金を貯めこんでしまうから、日本が良くならない。
お金は血液と一緒。
血液が回らないと、体の細胞も腐ってしまう。
お金が回れば、個人や企業の収益も上がるし、政府の税収だって増える。
税収が増えれば、セーフティーネットも充実して将来に対する安心感も増す。
そして、よりお金が回るようになって、社会が元気になっていく…

「ものを言っていた」のは自分が儲けてやろうと思っていただけではなくて、企業が貯め込んでいたお金を吐き出させようとしていたんですね。

お金について学び考えることが大切

お金は、一生使う道具なのに学校ではほぼ勉強しません。
さらに、「お金は悪だ!」というイメージを持っていて、大人になってからも学ばない人も多いです。
生活に欠かせない道具なのに、使い方の勉強をしないのは謎ですよね

お金はただの道具。良いも悪いもない。使う人によって、良くも悪くもなる。

このフレーズは印象に残りました。
お金は、人生を豊かにも苦しいものにもします。
自分の人生だけじゃなく、周りの人たちを幸せにもできるし、不幸にもできる。
だから、自分の人生とお金について、常に学んで、よくよく考えてないといけないんですね

本書で紹介されていた『奨学金の自己破産者が大勢いること』は衝撃的でした。
なんとな~く、みんなと同じように大学に行きたいからと言う理由だけで、深く考えず奨学金を借りて(借金して)大学へ。
就職しても返済できず…連帯保証人で親の資産までとられてしまう…
結構ある話みたいですよ。
学ばないと悲惨なことになりますね。

自分の幸せの基準を持つこと

お金の勉強をしていない人は、高いもの=良いものと勘違いするみたいです。

旬の時期の食材は、栄養価が高く、味も抜群。でも、安いですよね。
旬じゃないと、味が悪いのに高い。
それは、需要と供給の関係があるから。

こういうことも考えず、単純に高いもの=良いものだー!と判断してしまうと…
消費の罠にかかるわけです。

お金を払うことで、それ以上のリターンを得られるかを常に考えて物を買う
自分の幸せが、お金で買うことができるか考える。

そのためにも、自分の幸せについて考えて、自分なりの基準をもつことは大切だと思いました
基準が無ければ、無駄遣いに巻き込まれるだけになってしまいます。

さいごに

自分の人生をよく考えて、人生を豊かにするためにお金を使っていく。
お金の勉強をして、常に考える。
8myも心がけようと思います。

紹介しきれませんでしたが、本書では仕事や人生についても触れられています。
自分の生き方、お金の使い方について考えさせられる良いきっかけになる本でした。

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